アルタについて

「個性の開花と未来の支え合い」を目指す保育

アルタの保育理念は、「健全な生活習慣の形成と個性の開花を土台とし、良い人間関係を自ら求め、行動できる子どもを育てること」です。そのために、保育の５領域(健康、人間関係、環境、言葉、表現)に関する発育を「総合的かつ段階的」に促し、教育の4育(知育・徳育・体育・食育)と融合することで、年長クラスではSDGsの「人と環境が関わり合うイメージ」を持てるよう促します。

丁寧な関わりで子どもの「やってみたい」を促す園生活

アルタでは、子ども達と丁寧に接することを基本として、「自分からやってみたいと思う気持ち」を大切にしています。この気持ちをより伸ばしていけるよう、月齢に合わせた活動、行事、そして食育を行っています。また、職員間も必ず丁寧語で接し、支え合う喜びをお互いに感じ合えるよう工夫しています。園全体が丁寧な雰囲気に包まれ、大人と子どもという立場で何かをやらせるのではなく、子ども達自身が「やってみたい」と動き出す園生活を目指しています。

保育士が成長できる環境作り

こどもの未来を先導するためには、私たち大人が子ども達一人一人と向き合う時間を確保しつつ、働く保育士の才能を同時に開花させることが必要だと考えています。それを実現するために私たちはでは、3つのしくみを用意しています。一つ目は保育士さんの「時間を生み出す」ために、二つ目は子どもとの「正しい接し方が分かる」ように、三つ目は「より良い保育活動を知る」ことができるように。それらを組み合わせることで、子どもも保育士も成長し続けられる環境を整えています。